Scott Perry

スコットペリー先生は言語学者として日本人の「英語が苦手な原因」を徹底的に研究してきました。

人間の耳は幼少期に作られます。ある程度成長してしまうと、日本人は日本語の音しか聞き分けることが出来ません。
ですので、よっぽど言語学習の才能が無い限り、一般的には英語のリスニング教材などを多聴しても、なかなか生の英語を聞き取れるようにはならないのです。留学したり、海外で生活したりして生の英語に触れる機会が多いにも関わらず、なかなか本場の英語を聞き取ったり、しゃべるようになれないのも、そういう原因です。

スコット先生の教材では日本語に無い「英語ならではの音」を徹底的に聴く練習をします。また、発音矯正の教材では「英語ならではの音」を自らが発音できるように練習します。正確に聞き取れない音は、正確に発音できませんし、正確に発音出来る音は、自然と聞き取れるようになる。

発音にせよ、リスニングにせよ、日本人が苦手な英語の音を克服するためにプログラムされたのがスコット先生の英語教材です。

特に代表的な「発音大学」「リスニングパワー」「ネイティブスピード」の3つの教材を比較します。

教材① 「発音大学」

こんな人におすすめ
  • ネイティブに自分の英語を聞き取ってもらえない人
  • 英会話は取りあえず出来るが、もっとネイティブみたいな発音で流暢に英語を話したい人
概要

日本人の発音矯正はスコット先生が最も得意とするところで、これまで企業研修や日本人ハリウッド俳優など様々な人たちを指導してきました。そんなスコット先生の日本人に特化した「7つの秘訣」中心に発音矯正の練習をするのがこの教材です。

下記は7つの秘訣のまとめです。

  1. 4つの口の形を覚えれば、正しい発音ができる。
  2. ネイティブが英語を話す時の呼吸の仕方を身につける。
  3. 単語をストレッチさせて英語を話す。
  4. 音をブレンドさせる。
  5. 英語の周波数を出せるように、唇を上げて話す。
  6. ネーザルサウンドを使う。
  7. 英語をナチュラルスピードで話す。

公式サイトでより詳しい図柄入りの解説が見れます。

教材の内容
発音大学
  • DVD3枚組(合計約3時間):発音矯正のトレーニング
  • テキスト(45ページ):7つの秘訣図解入り解説と発音改善トレーニング

発音矯正DVDのサンプル動画や詳細内容はこちら

教材② 「リスニングパワー」

こんな人におすすめ
  • TOEIC・TOEFLなどの勉強中で、リスニングが難しいと感じている人
  • ネイティブの発音をハッキリと聞き取れるようになりたい人
概要

日本語と英語の「周波数」の違いに着目し、日本人が最短で英語を聞き取れるように開発された教材。
次に紹介する教材「ネイティブスピード」と違い、TOEICのリスニングのようなややゆっくりめのスピードの教材です。英語ならではの特徴的な発音が聞き取れるような「英語耳」をつくるレッスン内容ですので、リスニングの基礎編と言えます。

下記が全45レッスンの一部です。

  • カタカナ英語とアメリカ英語のアルファベットを交互に聞いて発音矯正するドリル(CD1-レッスン2)
  • 「LとR」など日本人が聞き間違えやすい2つの似た音を聞き分けられるドリル(CD1-レッスン9)
  • 「err」「sss」「th」など「英語耳」になる為の「キーサウンド」習得ドリル(CD1-レッスン10)
  • リスニング可能な音域を広げるためのトレーニング(CD1-レッスン20)

公式サイトで全45レッスンの内容が確認出来ます。

教材の内容
リスニングパワー

リスニングパワー教材

  • CD2枚組(合計約110分、45レッスン)
  • テキスト(45ページ)

特典教材:ボキャパワー

  • CD3枚組(834語収録)
  • テキスト

こちらでレッスンCDのサンプル音声が聞けます。

教材③ 「ネイティブスピード」

こんな人におすすめ
  • 海外や、仕事でネイティブと会話をするがスピードの速さについていけない人
  • TOEIC・TOEFLなどの勉強中で、リスニング力をさらに向上させたい人
概要

「リスニングパワー」と違い、より速いネイティブスピーカーが日常的に話す、日本人が速いと感じるスピードでのリスニングトレーニング教材です。ひとつの英語の文章を、ひとつのサウンドの『かたまり』として理解できるようになるリスニングのトレーニングにより、通常のネイティブの英語を聞き取る為の「英語耳」をつくります。

下記が全22レッスンの一部です。

  • 日常会話文でのレッスン(レッスン1-2)
  • リーディング長文でのレッスン(レッスン6-7)
  • 日本人が苦手なLとRのレッスン(レッスン14)
  • 単語をブレンドさせるブレンディングドリル(レッスン18)

公式サイトで全22レッスンの内容とサンプル音声を視聴できます。

教材の内容
ネイティブスピード
  • CD2枚組(22レッスン)
  • テキスト(48ページ)

こちらでスコットペリー先生による解説動画が見れます。


スコット先生について

スコット・ペリー(Scott Perry)、通称スコット先生(Scott Sensei)は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)卒業の言語学者でアメリカ英語の発音矯正トレーナーである。25年間の日本人に特化した発音指導の実績で、エンターテイメント界をメインにプライベートの発音矯正や、発音コンサルタントを行っている。アメリカ合衆国ピッツバーグ生まれ、現在もピッツバーグに在住。

最初に英語の指導にあたったのは1986年 UCLA。そこでボランティアで日本人交換留学生に英語を教えたことがきっかけで言語学、演出家への関心へ繋がり、発音指導者になるきっかけとなる。卒業後、当時の文部省に英語教師として日本に招かれ、熊谷市の中学校で英語を指導。そのとき、英語スピーチコンテストに向けて2人の生徒を指導することになった。彼の指導後、その2人はコンテストで勝利し、全日本スピーチコンテストに出場。この成功により、優れた発音指導者として知られるようになる。その後、英会話学校を経営。

彼は多くの日本人が苦手とする発音のみにフォーカスを置くことを決め、25年以上にわたり、日本人の発音における問題の研究、リサーチを続けている。

現在まで数々の国際企業での指導のほか、近年では、日本での一般向けのセミナーの他、ハリウッドや日本のエンターテイメント業界にて、俳優、シンガーなどに発音指導を行っているため、年に数回来日をしている。作家活動、映画、音楽界においての発音コンサルタントなど年々指導の幅が広がっている。彼の発音指導は他にはない、日本語と英語との発音法の違いを明確にしたもので、彼の指導を受けた多くの人をネイティブのアメリカ英語の発音へと変えている。彼の実績は指導を受けた生徒の声をサイトで公表し、証明されている。

Wikipediaより