八田永子のみるみる体を柔らかくする方法

八田永子のみるみる体を柔らかくする方法


八田永子・即効!柔軟upのためのBody Work Theoryストレッチ(柔軟体操)を解説した良書はいくつかあって、ぼくなんかは、このブログでもなんどか取り上げている石井直方さんのストレッチメソッドが、カラーで写真も入って、解説もわかりやすく、かなり気に入っている。

しかし、アスリートやダンス、バレーなんかをやってる人で、「本気で体をやわらかくしたい!」って人には、この八田永子(はったえいこ)さんのDVD(*販売終了)がとってもオススメだ。
八田永子さん、当人のホームページ(ちょっと見ずらいよねぇ?)にもあるとおり、三鷹の方でヨガクラスをやってるインストラクターさんなわけですが、バレエ解剖学や関節解剖学に基づいた、柔軟性を早く高める方法を指導している方なわけです。

オリンピック強化選手とかも指導している結構マジなせんせーで、普通のストレッチメソッドになくて、このせんせーがもってるものは何かと、その結論を言うと次の通りです。

ポイントは『ほぐす事』。

普通のストレッチでは、伸ばしたい方向に、ゆっくりと筋を伸ばしていきます。つまり同じ方向に、おなじ動きを続けます。これだと、ある程度筋は延びても、筋肉はほぐれません。

八田せんせーは、普段固まっている筋肉や関節を手でもんだり、押したりしてほぐすことが、体をやわらかくする一番の効果的な方法だと言います。

普段使わない筋肉は、肩こりなどと同じく固まっているからです。

だから、まずは筋肉をほぐす、
次に、ストレッチ。

この効果をより具体的にいうと、こういうことです。

あなたの背骨の24本が、体をほぐす事によってそれぞれ5ミリずつ伸びたとしたら?
それはつまり、前に体を倒す動きが12センチ伸びると言う事なのです。

そしてその実際のレッスンを収録したのが、この3枚組みのDVD(小冊子つき)。

DVDは75分、82分、116分の計・4時間半。

八田さんがワークショップで行っている内容は勿論、歪み直し、ケア、呼吸、柔軟エクササイズ、腹筋、股関節、肩関節肩甲骨まわりの特化内容、脚あげなど盛沢山の内容です。

値段はDVD3枚で12,800円なんで、妥当なところでしょう。

八田永子・即効!柔軟upのためのBody Work Theory

以下は八田永子さんのこのDVDに関する、メッセージの抜粋。(人柄がうかがえます。)

DVDでお伝えできないのが、筋肉への触る圧力具合とか、どこまで伸ばすか、などの直接的な感触、体の感覚的な事です。

そして、もうひとつは、個人個人でまた違うという点を無視しては実現できないという事。これはどうしようもないし、私自身、はがゆい事です。標準化は絶対出来ないです。その中でも少しでもお役に立てればと願っています。

ちなみに『柔軟性アップのみに焦点を絞った自分の体の取扱説明書ahiru-method前屈系』

こちらの テキストは、もともと2年半前にWSに参加された方の復習用なのですが、内容は今のバージョン分より少ないのとケア等が入っていません。あとはWS受けた後でないとなかなか理解して実践して頂くのが難しい気がします。

実際皆さん、テキストだけ購入された方はよく理解できず、メールを頂いたり、後日WSをお受けになって初めて理解される
方が多いです。
※先日もWSの復習用という旨で、キャンセルした方がいらっしゃいましたので、念のためお話しています。

体のケア、使い方、動かし方で柔軟性をアップさせる、体をラクに動かして力が効率的に発揮できるmethodを日々考えています。

私自身、元々体が硬く、体を間違って使っていた為に多くの故障を抱えてきました。そんな時出会った解剖学を機に、そして、シンクロという競技の指導をきっかけに、体の使い方や、柔軟になる為の即効性のある方法論が試行錯誤を繰り返し、少しずつ構築されていきました。

…… いかにシンプルに無理なく体を動かす事ができるか?

その答えに着目したのが、二足歩行になる前の四つ足、つまり四つん這いの形です 。

四つん這いの形は、筋肉がリラックスし、膝が緩み、お腹に力が入り、背中に弾力ができます。立位でも膝を少し緩ませると、体の中心である腰椎3番で全体のバランスをとれるようになり、弾力のある状態で体を動かせることができるようになります。この四つん這いの形をいつもイメージしながら体を動かすと、実にラクなのです。

私のTheoryでは、体の作り、自然な動きに逆らわず、本来あるがままの姿で、を主軸にしています。捻らず、極力痛くしないがキーポイントです。

又、所謂体が硬いとは『関節の可動域がせまい』ということ。関節そのものにもアクセスし、関節についている筋肉、骨、靭帯、腱などをよくほぐし、可動域を広げ、柔軟性をアップさせていきます。

体を柔らかくしたいなら『単品ではなくフルコース』が私の持論です。

全体像でとらえる、です。『部分を全身で支え、部分の負担を全身でシェアする。』そういう動き方をおすすめします。その結果、弾力のある、しなやかなのに強靭で、柔軟な体へと変化していけると考えています。

特にスポーツをされているアスリートの方々には可動域を広げることによりパフォーマンスをアップできる可能性が期待できますので、是非、柔軟性を高めて頂きたいと思います。故障の予防にもなります。

このDVDが少しでも皆さんのそれぞれのperformanceにお役に立てます様心から願っております。