恋愛の科学:男女の関係を支配する5つのルール

恋愛の科学:男女の関係を支配する5つのルール


ナンパを科学する関西を中心に西日本方面で放送されている
ビーバップ!ハイヒール」という番組があるんですが、
先日の「愛と性のミステリー」と題されたこの番組は男女の関係を科学的に探るとても興味深い放送でした。

要は、
男女の恋愛感情というのは、「好み」とか「意識」とは別のところで、
本能をコントロールしているものがる。
それを科学的見地から読み解こうという試みで、
これは、早稲田大学講師で、
無意識に行動していまう人間の心理を読み解くエキスパートの
進化心理学者・坂口菊恵という人が解説している。

詳細は「ナンパを科学する」という本で解説されています。ちなみに、これはナンパテクニックとかを書いた本ではなく、恋愛に関する人の心理がどんな原因によって、どう動くかということを科学的に検証・解説している本であり、ナンパ・合コンテクとかを探している人には不向きっぽいです。むしろ心理学好きにおすすめです。

では、番組で紹介された「恋愛感情を裏で操っている5つのモノ」を紹介しましょう。

1.くびれ率 0.70 の女がモテル

モテル女性のタイプは国によって違う、ということがよく言われます。
例えばアフリカではふくよかな女性が好まれると言われています。

同じ国の中でも、胸の大きいのがいいとか、小さいのがいいとか、背の高いのがいいとか、好みは人それぞれです。

しかし、実は、世界中のモテル女性に共通したものがあると、坂口氏は言います。

それが「くびれ比率」。

くびれ比率とは、ウエスト÷ヒップのことで、
この比率が0.70の女性はどこの国のどんな男にもモテル確立が高いとのこと

たとえば、ウエストが60ならヒップ86だとだいたい、
60÷86=0.697 で約0.70です。

ヒップが150なら、ウエストは105でいいわけです。

女性はもてたいなら、
「くびれ比率:ウエスト/ヒップ=0.70」を目指せ!というわけです。

これは、もちろん、ちゃんとした科学的な根拠があって言っているようで、

0.70に近い女性は、

  1. 妊娠しやすく、子供を多く生んでいる
  2. 女性ホルモン濃度が高い

ということが判っているのだそうだ。

そして、男性は女性を見たときにくびれ比率0.70を直感的に感じ取り、
生殖能力の高い女性を無意識のうちに見極めているらしい。(わからなくはないぞ!)

ちなみに、
上戸彩:W58 ÷ H84 = 0.69
米倉涼子: W58 ÷ H85 = 0.68
綾瀬はるか: W61 ÷ H91 = 0.67
(*wikipedia調べ)

などなど。。。なんかこの計算してるのむなしくなったので、やめます。

2.イケメン好きも、排卵日前の短期間はワイルド系に惹かれてしまう。

自分はイケメンが好みのはずなのに、なぜかワイルド系の男を好きになって付き合ってしまった、というようなケースがあるなら、それは排卵日前の数日間にその人と出会っている可能性が高いらしい。

普段(基礎体温低温期)は一般的にイケメン好きの女の子も、排卵日前の短期間はワイルド系の男に惹かれる。
これは男性ホルモン、テストステロンが分泌されるためだそうだ。
テストステロンには性欲を高める効果があって、
遺伝子を残す確立の高そうな男性ホルモンの多い、男らしい男に惹かれる。
顔の好みや、人間性、優しさ・誠実さ、といったものはこの時期は二の次となる。

ホルモンとは、身体や心の状態をコントロールするために分泌される物質で、
このように、恋愛にも当然のように深く関わっていると坂口氏は説明する。

(ということは、ワイルド系の男子は、女性の生理周期を調べ排卵日前の数日間を狙って声をかければ成功する確率が高いということだね?ただ、生理周期を調べるのは至難の業だな。)

3.関係を長く続けたいなら、スキンシップが大切

「情がわく」という言葉がある。
「情がわいて、別れられない」というようなこともよく聞く。

この「情がわく」という心理もホルモンがつくり出しているらしい。

絆ホルモン:オキシトシン

坂口氏が絆ホルモンと呼ぶオキシトシンは女性が出産するときや、授乳のときに大量に分泌され子供とのつながりを強めるホルモンだそうだ。

普段は他人との信頼や愛を強める効果があるらしい。

このオキシトシンは出産や授乳以外にも

  1. 好きな人の顔を見つめたとき
  2. 好きな人と触れ合っているとき

にも分泌され、勝手に心のつながりを作ってしまう。
つまり、マッサージや抱きついたりというスキンシップを常にはかっていると、オキシトシンが分泌され情が深くなる。

前向きに捉えれば、これはカップルが長続きする秘訣でもある。

遠距離恋愛が難しい理由もここにあるのかな?

4.子供が出来てセックスレスになるのはプロラクチンのせい

プロラクチンというホルモンは、
女性の場合、母乳をつくるためのホルモンだが、
男性の場合は性欲を減退させる効果させる効果があるらしい。

男性は、子供と接することでプロラクチンが分泌されて性欲が減退するという。

しかしこれは、セックスレスの原因であると同時に、浮気防止にもなっているのだそうな。

ぼくは最近、ねーちゃんの子供とよく遊ばされるはめになってるけど、
プロラクチン分泌されてたらどうしよう。。。

5.いいにおいだと思う相手とは、遺伝子レベルでも相性が良い

子孫を絶やさないようにするには、ウイルスなどに強い遺伝子の組み合わせが必要だ。

そのためには、男と女がそれぞれ全く違う抵抗力をもった遺伝子を持ち合うのが良いとされている。
そうすることで、多様なウイルスに対して抵抗力をもてるからだ。

この抵抗力の強さは血液型でわかるらしい。

といっても、A型、B型、AB型、O型といった、赤血球の血液型ではない。

白血球の血液型で、MHC血液型といい、300種類以上あるらしい。

男女がそれぞれ、まったく違ったMHC血液型を持ち合えば、抵抗力の強い子供が生まれ、子孫が繁栄する。

でも相手が自分にあったMHCを持っているかなんて見た目からは判断できない。

では、どうやって見極めるのか?

MHCには型のにおいがあり、それが体臭として現れるという。

そして、
いいにおいだと思う相手のMHCは相性が良いという実験結果が出ている。

だから、近くに言って、くんくんしてみて、その人の体臭を気に入ったなら、MHCの相性が良い可能性が高いということだ。

でもこれは香水とかつけてると、ほんとの体臭はわかりにくいから難しい。

というか、相手好みの香水をつけてればだませるっつーことか。


Posted 2009-10-04 (日) 0:18  Updated 2015-11-08 (日) 15:32
Category: COMMUNICATION & RELATIONSHIP   Tag:

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